ISO/SAE 21434 悶悶

@名古屋ではなく愛知県

2020-02-23から1日間の記事一覧

ペネトレーションテストの必要条件と十分条件

必要条件 1. 開発者以外の第三者がテストケースを実行すること 2. 再起的なプロセスでテストを進行すること 十分条件 3. 発見された脆弱性を管理すること

サイバーセキュリティにおける便利な法則

第一法則:サイバーセキュリティ対策=サイバーセキュリティ管理策+脆弱性緩和策 第二法則:サイバーセキュリティ会社の有するテクニカルスキルとサラリーマンスキルは反比例する。 第三法則:TOEの必要数=テストに必要な期間÷テストに必要な総工数

ペネトレーションテストで脆弱性が発見された場合に、修正後の再テストは同じ人がすべきか?

答えは不要です。ただし例外として、評価者の名前を後で公表したい場合に限って、再テストも同じ人にさせてください。

ISO GUIDE 73とISO GUIDE 51の違い

ISO21434は、ISO27000/31000と、ISO26262の2つのISO文書から影響を受けています。 このため、いきなり21434を読むのではなく、先に2つの文書を理解しておくことで、なぜISO21434がこのような内容になっているかの一端が掴めるようです。 この2系統の文章は…